梅雨
- Lifestyle Station ALBA
- 2024年6月18日
- 読了時間: 2分
おはようございます。
今日は雨の1日ですね。
東京もまもなく梅雨入りの季節☔️
この時期になると関節が痛んだり、偏頭痛、目眩でお困りの方がいらっしゃると思います。
なぜ梅雨の時期は不調になるのでしょうか?
人間のカラダは、気圧が下がるとその変化に順応しようとして血圧と心拍数が上昇します。
血圧や心拍数が上昇するということは、交感神経優位の状態。
血管収縮やアドレナリン放出などが痛みに対する反応を高めると考えられます。普段から自律神経(交感神経と副交感神経のバランス)が乱れがちな人に症状が出やすいといわれています。
ただ、気圧がしばらく一定に保たれていると血圧、心拍数は落ち着き、痛みもおさまってきます。
もう一つの原因として考えられるのは、低気圧になると身体の中で『ヒスタミン』と呼ばれる炎症物質の分泌が増加します。これが腰痛などの関節痛を呼び起こすと考えられています。片頭痛持ちの方が、天気の悪い日に痛みを起こすのは、気圧の変化とヒスタミン分泌に関係があるともいわれています。
このように梅雨時期はどうしても交感神経優位になりやすいので、対策としては3つ。
1.ウォーキングなど適度な運動
2.入浴
3.簡単なストレッチ
いかにリラックスするかがポイントです。
梅雨明け後の暑さに対応できるお身体を一緒につくっていきましょう!

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